おはようございます! fxpapaです。
昨日までの週末を挟み、本日もイースターマンデーで欧米はお休みです。いいなあ。
日本では新年度スタートということで、みなさまの会社にはフレッシュマン・ウーマンたちが初出社、なんてことも多いでしょうね。
私がフツーにサラリーマンする会社でも新入社員が入ってきます。
さて、フレッシュじゃない人たちも、フレッシュなひとたちからパワーを貰って頑張りましょう。
さて、最近では、仕事以上に頑張りたい自動売買は、2018年2月12日からスタートしたフォワードテストとしては、100万円スタートで 21% 以上の伸びを見せてくれました。
これは、たった1か月半のトレードによる結果であり、デモ口座なのでリアルのようにスリップもない好条件なので、リアル口座とは条件は異なるかもしれません。
その代わり、指標が発表になるからEAを止める、というような半自動なことも行っていません。手を加えるとすれば、EAに持たせるロット数を変更したり、EAを追加、廃止するくらい。
こんなのんびりゆったりな感じですが、フォワードテストを回すことで、バックテストでは見えてこなかった EA の特徴やボラが高いときの動き、時には潜在的バグも見つかったりして、その都度、自作EAの開発にフィードバックして改善を図る、そんな回し方ができるようになってきます。
また、フォワードテストを元にリアルトレードにも約1週ズレで展開して運用をしていることで、リアル口座運用でも、収益として似たような成果を得ることができています。金額にして16万弱ではありますが、過去の含み損を解消しつつ、ポートフォリオを組み換え検証しながらトレードを進めています。
で。
その後々のリアルトレードにも繋がってくるフォワードテストに、先週末の間に自作EA 新2号を追加しました。
新2号は、ユーロポンドのみ先週の内にトレードを仮スタートさせていましたが、EAの作り上の致命的な欠陥が見つかって、先週末の間に改修していました。
改修後のバージョンは、AXIORY の 2015年からのバックテストと、オプティマイズによる危険パラメータと安全パラメータの見極めをして、運用パラメータを使った Alpari での 1999年からのバックテストを実施。
改修前でも口座破綻に陥ることがなかったのですが、利益が伸びない課題が解決できていませんでした。仮フォワードテストにより見えた問題点からコード改修とバックテストを行ったことで、プロフィット・ファクタと期待利得、最大ドローダウンの大幅な改善が確認できたので、本日より、複数の通貨ペアでフォワードテストを開始します。
【2018年4月1日からの自作EA の運用】
運用条件
資金 | 100万円スタート (2018/2/12〜) |
口座 | AXIORY スタンダード(デモ口座) |
レバレッジ | 400倍 |
自作EA 1号v2 | EUR/USD(M5) 初期ロット0.01 lot EUR/GBP(M5) 初期ロット0.01 lot |
自作EA 新2号 | EUR/GBP(M15) ロット0.01 lot EUR/USD(M15) ロット0.01 lot USD/JPY(M15) ロット0.01 lot GBP/USD(M15) ロット0.01 lot |
自作EA 3号 | GBP/USD(M15) 初期ロット0.1 lot EUR/USD(M15) 初期ロット0.05 lot |
自作EA 4号 | NZD/USD(M15) 初期ロット0.05 lot USD/JPY(M15) 初期ロット0.08 lot EUR/USD(M15) 初期ロット0.05 lot GBP/USD(M15) 初期ロット0.05 lot |
自作EA 5号 (一時停止) |
なお、上表にも何となく書いていますが、自作EA 5号の運用を一時的に停止しました。別途、コード見直しの上、運用再開をしたいと思います。
また、1台の VPS でこれだけの EA を同時稼働させるのが少しずつ窮屈になってきました。どうしたもんでしょうか。。。5号停止にはそれも大きく関係しているのですが、フォワードテストのためにVPSを追加契約したくないし…。
取り得る方法としては、自作EA を合体させることくらいでしょうか…
複数の種類を合体させるか、一つの種類に複数通貨ペアを処理させるようにするか…それで本当に負荷は減るのか…やってみないと分かりませんね…。
考えます。
本日から新年度。今年度もがんばりましょう!