マイナスから始まるFXトレード その2

マイナスから始まるFXトレード その1 では、FXのことを何も知らないまま始めて、失敗に終わった話を綴りました。

その後、何度か手元のわずかな余剰資金を使った裁量トレードをやっては負け、時には勝ち、多少ではありますが、原資は増えつつありました。

勝ったと言っても、単に運が良かっただけで、ポンド絡みのボラティリティの高い通貨ペアで、指標のときに運良くプラスでクローズできたとか、そんなレベルです。

しばらくしてから、当時、流行っていた mixi で、システムトレードのコミュニティを見つけて情報をあさっていました。その時は、VTトレーダーで使うQQEが注目されていた記憶があります。2007年くらいだったでしょうか…。

VTトレーダーの他に、もちろん MetaTrader も盛んに書き込みされていて、数十ページあるコミュニティの全ページを時間をかけて眺めるだけでも楽しめました。

コミュニティを読みあさっているうちに、VTトレーダーや MetaTrader なら、先にも上げた QQE や、ネットに公開されているトレードプログラムを自分好みに改版し、決まったルールでトレードできることを知り、システムトレードの本を読んだり、実際に MetaTrader をパソコンに導入して試しに動かしてみたりと、夜通しコードを直してはバックテストを繰り返していました。

ただ、ずぶの素人が、ちょっとシストレの本を読んで ExpertAdvisor (以後、EA) を動かしたところで、コードに手を入れたところはまともに動くはずもありません。そんなに甘くはないのでした。

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さっきまで軽快にエントリしていた EA が、コンパイルしたらだんまりになってしまったり、エントリはするけどクローズしないとか、微妙なマイナスでクローズを繰り返して、とてもキレイな右肩「下がり」になるとか、なかなか実用のレベルには達することはできなかったです。

そんな日々を繰り返していましたが、なかなか実用できないものだから、終いには、MetaTrader がただの裁量トレードツールにしかならず、良さげなインジケータ探しの日々が続きました。

でも、この色々とさまよった期間も、既存のインジケータからシストレのポイントに気が付くとか、インジケータを流用して EA が作れるだとか、その過程を経たからこそ、MQL4 独特のコーディングの仕方 (言語仕様とかですね…) が理解できたと思います。

mixi のコミュニティでも時々紹介されていた外部リンク先の海外のフォーラムサイトで色々な EA に出会ったり、使い物になるのか分からないようなmqlコード が無数に置かれいてるサイトで良さげなものがないか物色したり (普通にネットにオープンにされているページです、念のため)、そのおかけで、少しずつですが、EA の実装に対するスキルも上がってきました。

ただ、今までのバクチ的な裁量トレードは、この暗中模索の日々のおかげですっかりストップして、利益も損失もない期間が続きました。

初めに書いた、運で取れた利益は、何に使ったんでしょうかね…、いつの間にかなくなっていました…。

これだとやっぱりマイナスのまま…

 

マイナスから始まるFXトレード その3

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