ヒストリカルデータの取得をちょっとだけ楽にする方法!

 

fxpapaです。

最近はもっぱら、バックテストでは Alpari デモ口座を利用しています。メインの口座は AXIORY ですが、なぜ Alpari なのか?

それは、Alpari のヒストリカルデータが信用でき、取得が楽だったからです。

Alpali

どのように楽かというと、MT4の「ヒストリーセンター」からヒストリカルデータが取得できるので、数クリックでヒストリカルデータの取り込みが完了する、という点が、手作業でCSVやHSTファイルを取り込むよりも楽、ということです。

ヒストリーセンター

リアルでメイン口座として使っているAXIORYは、残念ながら2015年以降のデータしか扱っていません。新しいブローカなので仕方ないですよね。AXIORYのヒストリカルデータのインポートには、AXIORYサイトからダウンロードしたCSVファイルを使用します。オフラインでインポートするヒストリカルデータの方が信頼性が高い感じはしますが、一番の問題は、古いヒストリカルデータが存在しないことでした。

axiory

一般的には、ヒストリカルデータの取得にヒストリーセンターのデータは使うな、と言われています。理由は、ヒストリーセンターでダウンロードするヒストリーデータはMetaQuotes社が提供するデータですが、とにかくデータ抜けが多いと言われています。実際にAlpariにデータ抜けがないことを正確に確認したわけではないのですが、ググるとAlpari独自のデータを使っているため信頼できると書いているサイトが多いです。かつてのAlpari UKがスイスフラショックでは破綻しましたが、その時に生じた投資家たちの超絶な負債をAlpariで抱え込んだ?そうで、そんな男っぷりから見ても、信頼できるのかなと…

という非論理的な理由からAlpariのヒストリカルデータを信用して日々のバックテストをしているわけですが、先日、Alpariのヒストリーセンターから取り込むと、直近の一週間がダウンロードできない事象に出くわしました。もしかすると、ヒストリーセンターの仕様?とも思いましたが、今まで安心して使ってきただけに、目に見えるデータ抜けは気持ちが悪い(そもそもテストができない)ので、オンラインのチャートから遡って取得する作業をしました。

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ここで問題になるのが、チャートを遡る操作。

方法は簡単で、オンラインのチャートからヒストリカルデータを取得する場合には、チャートの自動スクロールを停止させ、[PgUp](ページアップ)キーで過去に遡ります。そうすると、オンラインのチャートはヒストリカルデータから引っ張ってこれないプライスデータをサーバから読み込みます。この時に使うチャートの時間足は1分足。あとから、1分足データを元に period_converter_ALLスクリプトを使って、他の時間足データを生成するためです。

ただ、2018年から1999年1まで、1分足でチャートを遡るのは、なかなか面倒くさい。ずーっと[PgUp]を押していなければならないのです。

PgUpキー

基本的には、ヒストリカルデータは一度構築してしまえば、あとは最新価格の追加しかないのですが、週に一度くらいは、データメンテナンス日を設けて、オンラインデータから抜けを埋めるとか、リフレッシュ作業はしておきたいところ。

でも、対象通貨ペアが多いと、それだけでも骨が折れる作業です。チャートを開いては[PgDn]キーの押しっぱなし、次のチャートを開いては[PgDn]、を繰り返さなければなりません。

 

それを解決するのが、キーボードの特定のキーを押しっぱなしにしてくれるツールです。その名も「ギャルゲーマスター」。ギャルゲーというものをやったことがないので、どんなシーンで連打が必要になるのかは知りませんが、特定のウィンドウに対して指定したキーの連打を自動的に行わせるためのツールです。

ギャルゲーマスター

ソフトウェアは、以下のリンクからダウンロードできます。

ギャルゲーマスターのダウンロード (Vector)

 

この手のツールをうまく活用することで、チャートの遡り操作は自動化され、右手が開放されるわけです。使い方はいたってシンプルで、

  • あらかじめMT4を起動しておき、[PgUp]で遡りたいオンラインチャートを開いておく(M1)。
  • 連打したいキーを選択する(上の画面では[PgUp]を指定)
  • キーボード連打の間隔を「0」msec (これが押しっぱなし?)に指定する
  • 連打有効ウィンドウを限定したい場合は、プルダウンからMT4のウィンドウを指定する
  • 上記指定が終わったら、MT4にフォーカスを当てる(MT4画面をマウスでクリックして全面に表示させる)と、[PgUp]キーの押しっぱなし操作が自動的に行われるようになります

という感じです。

 

もし使う機会がありましたら、ご参考になれば。

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